天皇陛下御即位20年を寿ぎ、心からお祝い申し上げます。
11/12、天皇陛下のご即位二十年の式典に参加してまいりました。

場所は宮崎市、メディアキット県民文化センター(県立芸術劇場)アイザックスターンホール。
会場は溢れんばかりの人でした。
第一部は国歌斉唱に始まり、主催者挨拶、来賓祝辞、奉祝メッセージ、聖寿万歳。
第二部は参加できませんでしたが、宮崎出身の米良美一さんらの祝賀コンサート。
厳か且つ盛大な祝賀ムードに包まれたの会場でございました。
本当は宮崎神宮本殿で行われた式典に参加したかったのですが、仕事の都合で参加できず残念。
そして我が子も連れて行くべきだったと大いに反省!

恥ずかしながらワタクシ。小林よしのり氏の「天皇論」を読むまでは、天皇陛下のことを「日本国の象徴」という程度にしか、考えたことがありませんでした。
この「天皇論」。正直、目からウロコでした。
天皇陛下・皇后陛下が日本にとってどういう存在か。
天皇祭祀の意味。
それが、日本にとってどれだけ重要な役割を果たされているか。
なにより「日本人でよかった〜」という誇りとアイデンティティを感じることができました。
まだ読まれていない人は、ぜひ一度読んでみる価値がある一冊だと思います。
漫画「天皇論」はさておいても、天皇陛下・ご皇室のご存在は、日本国の根幹に関わるのは事実であり、「象徴」という一言だけでは語れない。
日本人を名乗るなら、必ず知るべきことなんじゃないかと思います。
しかし、「なんで、そんな大事なことを多くの国民は知らないんだろう??(かつての私を含め)」と疑問も感じます。
想像するに「国体主義は戦争に繋がる」と思い込まされている、戦後教育の問題ではないかと。
天皇陛下が戦争を先導・助長したと思われている人がいるかもしれません。
しかし、私が調べた限り昭和天皇は終始、戦争に反対されていました。
いつの世も、常に国民の平和と幸せだけを考え、祈られているのです。
何より、天皇陛下は権力や権限を持たないのです。
だから、そもそも戦争を先導することなんてできないのです。
そして、権力と分離した天皇陛下のご存在が、日本が日本であり続けるためには、絶対必要なことなのです。
(何を言っているのか分からんと思う人・私が右寄りだと感じる人は、ぜひ一度「天皇論」をお読みください!))
奉祝メッセージで、小学生や中学生が「地震の被災地での天皇陛下が被災者に声をかけられたことが素晴らしい」とスピーチされていました。
もちろんそのことも天皇皇后陛下の大事なお役目であり、多くの方が励まされていることと思います。しかし、それがすべてではない。
- 天皇は祭司王であるということ。
- 天皇は「神」ではなく「カミ」であるということ。
- 天皇に終戦を決める権限は一切なかったということ。
- 君が代の「君」は「天皇」ではないということ。
- 天皇は日本の最高機関であるということ。
本来、日本国民の常識として義務教育で教えるべきこと。
しかしそれを教えることができない日本の実態。
私たち日本人が平和で豊かに暮らすためにも、天皇陛下や国を前向きに考えることは、これからますます必要だと思われます。
改めて、今の日本の「歴史認識」や「戦後教育」の問題点を感じるととともに、親として我が子には伝えていく義務があるなぁ〜と思った一日でありました。