西郷南洲翁遺訓集とは、西郷隆盛が生前語られた言葉や教訓を庄内藩士が記録した手記です。
西郷隆盛って人は偉大な人ですね
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「士規七則」
"武士道の在り方"として後世に大きな影響を与えた吉田松陰の手稿。乃木希典大将の座右の箴でもあったそうです。
冊子を披繙せば、嘉言林の如く、躍々として人に迫る。顧ふに人読まず。即し読むとも行はず。
苟に読みてこれを行はば、則ち千万世と雖も得て尽すべからず。
噫、復た何をか言はん。然りと雖も知る所ありて、言はざる能はざる人の至情なり。
古人これを古に言ひ、今我れこれを今に言ふ。亦なんぞ傷まん、士規七則を作る。
書物を開ければ、学ぶべき立派なことが山と載っていて、私達の心に訴えかけてくる。考えるに人は折角のその書を読まない。もし読んでもその得た知識を行動に表さない。
事実、書を読み実践したならば、幾千万年にわたっても実践しつくす事はできないのである。
ああ、ことさら言うことではなく、ただ実践すれば良いのである。しかし知っていたら、その事を言うのが人の情というものである。
昔の人は昔なりに言い、私も私なりに言う。何を慮ることもない、よってここに士規七則をつくる。
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